CaSyが急反発、広告宣伝の効率化寄与し23年11月期業績は計画上振れ着地
CaSy<9215>が急反発した。前週末5日の取引終了後、23年11月期の単体業績に関し、最終損益が計画のトントンから2100万円の黒字(前の期比2.3倍)に上振れして着地したようだと発表。これを好感した買いが入ったようだ。広告宣伝活動の効率化が奏功し、想定よりも販売管理費が減少した。売上高は計画を1000万円上回る15億4700万円(同15.9%増)で着地する格好となったという。あわせて同社は福井県で家事代行サービスの提供を始めると発表した。
株探ニュース