売れるネット広告社<9235>は15日、D2C(ネット通販) 業界特化型 M&A 仲介事業に関するサービス提供を行う子会社「売れる D2C 業界 M&A 社」を2月（予定）に設立し、新たな事業を開始することを発表。

売れる D2C 業界 M&A 社は、「誰よりも真摯に向き合い関わるすべての企業を100%成功に導く」を企業理念に掲げ、同社の人脈と知見を活用し、適切でスピーディーなマッチングの実現を行い、成長局面にある事業者を支援し、D2C業界全体の活性化・発展に寄与できるよう尽力する。代表取締役に佐藤精一氏が就任し、同社の役職員3名が取締役を兼務し、バックオフィス業務を受託する予定である。同社は、同子会社設立に、0.10億円の資本金を支出する予定である。

同社は、D2C事業者がインターネット広告の費用対効果を改善し、業績を拡大することを目的に事業を展開している。同社は、M&Aを活用することでD2C事業者選択肢の幅を広げることができると考えている。同子会社の設立を通じて、D2C業界全体の発展・活性化に貢献することで、同社事業のさらなる成長を目指す。

《SI》

提供：フィスコ

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