メディア総研がカイ気配、25年7月期営業利益予想を上方修正
メディア総研<9242>が後場終盤になってカイ気配となっている。午後3時ごろ、25年7月期の連結業績予想について、営業利益を2億100万円から2億9100万円(前期比53.4%増)へ上方終始したことが好感されている。
売上高は15億4300万円(同33.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、理工系イベントの販売価格見直しなどによる収益性の改善に加えて、生成AIの導入、人員計画及び販促計画の見直しなどでコストを抑制したことが寄与する。
なお、同時に発表した1月中間期決算は、売上高11億6200万円(前年同期比50.8%増)、営業利益4億9400万円(同87.4%増)だった。
株探ニュース