9256東証G信用
業種 サービス業

サクシード 株価材料ニュース

758
+9
+1.20%
業績
(14:59)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

サクシード---1Qは増収増益、家庭教師事業を除きいずれも増収を達成

材料
2024年8月9日 12時57分

サクシード<9256> は8日、2025年3月期第1四半期(24年4-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の9.02億円、営業利益が同0.8%増の1.57億円、経常利益が同0.5%増の1.57億円、四半期純利益が同3.8%増の1.01億円となった。

教育人材支援事業の売上高は前年同期比5.9%増の3.25億円、セグメント利益は同22.1%増の1.06億円となった。学校向けの教員紹介サービスにおいては、集中的に人員を投下したことにより売上が増加した。部活動の運営受託サービスについても新規顧客の開拓が進み受注が増加した。

福祉人材支援事業の売上高は前年同期比7.6%増の1.76億円、セグメント利益は同11.8%減の0.70億円となった。福祉人材サービスにおいては、保育士の人材紹介サービスの売上が減少したものの、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。一方、新規登録者獲得のための募集費が増加した。

個別指導教室事業の売上高は前年同期比7.6%増の2.89億円、セグメント利益は同39.6%増の0.49億円となった。個別指導教室事業においては、2023年6月に「本厚木校」、7月に「淵野辺校」及び千葉県初出店となる「新松戸校」、10月に「ペンタスkids中川校」、2024年4月に千葉県2教室目となる「柏校」を開校した。また、ホームページの改修が奏功し、新規顧客からの問い合わせが順調に推移したことにより、入塾者数が増加した。

家庭教師事業の売上高は前年同期比0.1%減の1.11億円、セグメント損失は0.03億円(前年同期は0.08億円の利益)となった。家庭教師事業においては、前期より強化していたプロモーションの成果により、新規顧客からの問い合わせ数が増加し、新規入会件数が増加した。新規会員による今後の売上増加が期待できる反面、当第1四半期累計期間においては、先行投資としてのプロモーション費用及び教師募集の費用が増加した。

2025年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.4%増の34.01億円、営業利益は同7.3%増の3.56億円、経常利益は同7.2%増の3.56億円、当期純利益は同3.1%増の2.30億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる