シルバーライフは3日続落、19年7月期2ケタ営業増益見込むも市場予想下回る
シルバーライフ<9262>は朝高スタートもその後値を消し、3日続落となっている。13日の取引終了後に発表した19年7月期の単独業績予想で、売上高77億1600万円(前期比17.9%増)、営業利益6億8700万円(同14.7%増)、純利益4億6300万円(同7.4%増)と2ケタ営業増益を見込んでいるが、営業利益で7億円弱を見込んでいた市場予想にやや届かなかったことから売られているようだ。
主力のFC加盟店向け販売で「まごころ弁当」「配食のふれ愛」の2ブランドによる積極的な店舗展開を図り、50~60店舗の増加を見込むほか、高齢者施設など向け販売の足もとの契約数が堅調で基調は継続すると予想。一方で材料高などが想定されるものの、それらを吸収して連続最高益更新を見込む。
なお、18年7月期単体決算は売上高65億4700万円(前の期比24.8%増)、営業利益5億9900万円(同26.0%増)、純利益4億3100万円(同14.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース