シルバライフは大幅続落、上期営業利益は9.7%減
シルバーライフ<9262>は大幅続落している。11日の取引終了後に発表した1月中間期単独決算で営業利益が4億4300万円(前年同期比9.7%減)と減益だったことが嫌気されている。
FC加盟店及び高齢者施設などで価格改定を実施したことが寄与し、売上高は72億4600万円(同8.0%増)と伸長した。ただ、物流内製化による運賃や人件費の増加、減価償却費の増加により営業利益は減少した。
なお、25年7月期通期業績予想は、売上高145億円(前期比7.0%増)、営業利益8億5000万円(同10.6%増)、純利益7億円(同4.8%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース