Genky大幅続落、売上原価の増加などで第1四半期営業益47%減
ドラッグストアを展開するGenky DrugStores<9267>が大幅に3日続落となっている。同社は21日取引終了後に、20年6月期第1四半期(6月21日~9月20日)の連結決算を発表。営業利益は6億1300万円(前年同期比47.1%減)となり、上半期計画15億5000万円に対する進捗率は39.5%にとどまった。
売上高は285億500万円(同7.3%増)と増収を確保したが、中部RPDC(リージョナル プロセス ディストリビューション センター)の立ち上げに伴う物流経費(売上原価)の増加などが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース