Genkyが急反発、既存店売上高が想定以上に伸長し23年6月期業績は計画上振れ
Genky DrugStores<9267>が急反発し年初来高値を更新している。20日の取引終了後、集計中の23年6月期連結業績について、売上高が従来予想の1680億円から1690億5900万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が58億円から67億1000万円(同18.2%増)へ、純利益が39億円から47億6500万円(同7.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
既存店売上高が想定以上に伸長したことに加えて、食品の鮮度管理向上で廃棄を抑制できたことや、全社的なコストコントロールにより販管費が抑制されたことが要因としている。
株探ニュース