コーチエィ、今期経常を60%上方修正
9339コーチ・エィ【連結】
業績修正PDF
コーチ・エィ <9339> [東証S] が12月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年12月期の連結経常利益を従来予想の2億円→3億2000万円(前期は5億1700万円)に60.0%上方修正し、減益率が61.3%減→38.1%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億4000万円→8000万円(前期は4億1800万円)に42.9%下方修正し、減益率が66.5%減→80.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億5300万円→2億7300万円に78.4%増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
・2023年12月期第3四半期において、当社のシステミック・コーチングTMによる組織開発ビジネスにおける受...
会社側からの【修正の理由】
・2023年12月期第3四半期において、当社のシステミック・コーチングTMによる組織開発ビジネスにおける受注高が好調に推移し、2023年12月期下期の連結売上高が前回発表時よりも増加する見込みとなりました。・営業費用が、採用費、人件費、営業・マーケティング費用などにおいて、前回発表時の想定を下回る見込みとなりました。・当社の保有する投資有価証券の売却に伴い特別利益を計上いたしました(下記項目「3」参照)。・当社の米国子会社に係るのれんの減損に伴う特別損失を計上する見込みとなりました(下記項目「4」参照)。・上記の影響による課税所得の増加の見込みや繰延税金資産の取り崩しに伴い、法人税等が前回発表時の想定を上回る見込みとなりました。3.連結決算における特別利益の計上について 当社が保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益が発生したことにより特別利益を計上いたしました。(1) 売却理由: 保有資産の効率性を高めるため(2) 売却株式: 当社保有の上場株式1銘柄(3) 売却益の発生日: 2023年12月15日(4) 売却益: 56百万円4.連結決算における特別損失の計上について 当社の米国子会社であるCOACH U, INC.(以下、「COACH U」)は、米国においてコーチ人材育成ビジネスを行っています。当社による買収後、COACH Uは現地経営陣の主導のもと人員を増強し、マーケティング費用を投下して収益向上を目指していましたが、売上高が想定を下回り、収益性が悪化いたしました。これを受けて、当社は中期的な観点でCOACH Uの業績改善に向けて、経営体制や経営戦略の見直しを行いました。具体的には、経営陣を刷新し、COACH Uの有する経営資源を生かしつつ、当社がシステミック・コーチングTMによる組織開発ビジネスやコーチ人材育成ビジネスを通じて培ったノウハウを積極的に活用することにより、商品力や営業力を向上させ、収益改善を目指すことといたしました。このような直近の業績動向及び経営体制と経営戦略の見直しに伴い、買収時に前提としていた業績計画から大幅な変更が生じたため、この度COACH Uの株式取得時に発生したのれんの減損を行い、これらの減損損失約165百万円を2023年12月期第4四半期に計上する見込みとなりました。5.個別決算における特別損失の計上について 項目「4」ののれんの減損損失に伴い、当社が保有する、COACH Uの親会社であるCOACH A INTERNATIONAL INC.の株式について、実質価額が著しく低下しており、子会社株式評価損約220百万円を2023年12月期第4四半期に計上する見込みとなりました。なお、個別決算における子会社株式評価損は連結決算上消去されるため、連結業績に与える影響はありません。6.配当予想について 今回の業績予想修正に伴う配当予想の修正はありません。(注) 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.07-12 | 1,908 | 171 | 153 | 97 | 41.8 | 20 | 2023-08-10 |
連結 |
| 新 23.07-12 | 1,978 | 271 | 273 | 37 | 15.9 | 20 | 2023-12-15 |
連結 |
| 修正率 | +3.7% | +58.5% | +78.4% | -61.9% | -61.9% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.12 | 3,550 | 200 | 200 | 140 | 60.3 | 20 | 2023-08-10 |
連結 |
| 新 2023.12 | 3,620 | 300 | 320 | 80 | 34.5 | 20 | 2023-12-15 |
連結 |
| 修正率 | +2.0% | +50.0% | +60.0% | -42.9% | -42.9% | % |
今期の業績予想
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.12 | 3,306 | 361 | 416 | 245 | 142.1 | 15 | ー |
連結 |
| 2022.12 | 3,600 | 473 | 517 | 418 | 238.6 | 20 | 2023-02-10 |
連結 |
| 予 2023.12 | 3,620 | 300 | 320 | 80 | 34.5 | 20 | 2023-12-15 |
連結 |
| 前期比 | +0.6% | -36.6% | -38.1% | -80.9% | -85.6% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。