会社側からの【修正の理由】

当社は、2024年３月28日開催の第23回定時株主総会において、定款一部変更の件が原案どおり承認可決され、剰余金の配当等の決定に関する方針の変更について、お知らせしておりました。　具体的には、剰余金の配当等の決議を取締役会決議で行うことを可能にした定款変更を行い、財務体質の強化と事業拡大のために必要な内部留保を確保しつつ、当社グループを取り巻く事業環境を勘案して、株主の皆様に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施していくことを基本方針としております。　前期（2023年12月期）につきましては、水際措置撤廃以降、インバウンドを中心に旅行需要の回復幅は高い傾向があり、売上高は300億円を超え、営業利益も過去最高を更新しました。　当期につきましては、前期の業績が好調であり、将来の成長のための投資を実行しながらも株主の皆様に利益還元できる財政基盤・環境が整ったと判断し、創業以来初の配当として、１株当たり11円の中間配当を実施する予定であります。今後の中長期的な配当等の株主還元策につきましても、企業価値向上の観点から実施していく予定としております。