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新興市場銘柄ダイジェスト:サカイHDが急落、BBSecは一時急伸

材料
2018年10月25日 15時29分

<4398> BBSec 2391 +67

後場一時急伸。朝方は相場全体の下落基調に押されたが、24日にインターネットやモバイルのセキュリティー、マルウェア対策などについて情報交換や対策検討を進める業界団体「JPAAWG」を創設したと発表したことが改めて買い材料視された。また、中国の情報員がトランプ米大統領の携帯電話を盗聴していたと米紙が報道し、セキュリティーに対する関心が高まったことも買い意欲を刺激したようだ。

<9446> サカイHD 1389 -119

急落。9月26日から実施していた自社株買い終了で、売り材料視されている。買付価格1315円で68万4300株を光通信<9435>から買い付けた。取得価額総額は約9億円。発行済株式総数に対する割合は6.25%。直近の株価が買付価格を上回る水準で推移していたことに加え、自社株買い終了が売りを促すきっかけになった。株式市場全体から投資資金が流出していることも株価を押し下げる要因になっている。

<3815> メディア 496 +53

一時ストップ高。中国の個人投資家との間で香港合弁会社設立に関する基本合意書を締結したと発表している。医療ツーリズムを中心としたインバウンド事業や越境eコマース事業などを手掛ける。合同出資者の投資家は、中国のクレジット・デビットカードの銀聯カードや中国国内における身分証明書の発行を行う政府公認企業の董事長を務める包盛杰氏。出資比率はメディア工房が60%、包氏が40%。

<7177> GMO-FH 705 -22

反落。格付投資情報センターから新規に「BBB」の発行体格付を取得したと発表。見通しは「安定的」。ただ、25日に18年12月期第3四半期累計の決算発表を控え売り優勢となった。18日に営業利益(速報)が株式等委託手数料の増加などで93.99億円(前年同一期間実績61.26億円)になったと発表したが、最近の株式相場の下落を受け、通期業績の伸びは期待しにくいとの見方が広がっている。

<4390> ips 8070 -1500

ストップ安。19年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の4.08億円から4.72億円(前期実績3.86億円)に上方修正。フィリピン国内通信事業が早期に黒字となったほか、医療・美容事業でレーシックが好調だった。通期予想(前期比2.1%増の9.21億円)は据え置き。進捗率は51.2%にとどまっており、材料出尽くしと見た向きが売りを出している。営業外収益として為替差益1.55億円を計上する。

<6663> 太洋工業 605 +19

4日続伸。18年12月期第3四半期累計の営業損益が1.15億円の黒字(前年同期実績0.58億円の赤字)になったと発表。電子基板事業で量産案件及び高難度製品の受注増により医療機器メーカー向けなどが順調に伸びた。基板検査機事業でも外観検査機及び通電検査機が好調だった。通期予想は0.40億円の黒字で据え置いたが、第3四半期で既に上回っており、上方修正期待が広がっている。

《DM》

提供:フィスコ

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