ファイバーゲートは反落、19年6月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ファイバーゲート<9450>は反落している。14日の取引終了後、19年6月期の連結業績予想について、売上高を49億7600万円から50億9700万円(前期比28.2%増)へ、営業利益を6億7000万円から7億5600万円(同35.0%増)へ、純利益を3億4600万円から4億3900万円(同40.7%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
同時に発表した第2四半期累計(18年7~12月)決算で、新たな事業パートナー及び既存パートナーとの積極的な営業活動により、新規サービス導入と継続サービス提供数が堅調に推移し、Wi-Fi環境導入数が増加するとともに通信機器販売が好調に推移していることが要因。また、業務の見直し効果で販管費を抑制したことも寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計決算は、売上高25億2400万円(前年同期比45.1%増)、営業利益4億9600万円(同82.0%増)、純利益3億700万円(同86.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース