インプレスが買い気配、上期経常を85%上方修正、通期も増額
インプレス <9479> が買い気配でスタート。10月31日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.4億円→4.4億円に85.4%上方修正。増益率が23.7%増→2.3倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
音楽アーティスト関連の大型ムック本の販売が伸びたほか、IT分野のメディアと連携したイベントやデジタルメディア広告などが好調だったことが寄与。併せて、通期の同利益も従来予想の3.5億円→4.5億円に28.6%上方修正。増益率が20.3%増→54.6%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース