RJがS高、第1四半期は最終黒字に転換・通期予想比の高進捗率を好感
リニューアブル・ジャパン<9522>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の656円をつけ、その後同水準でカイ気配となっている。前週末12日の取引終了後、23年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。最終損益は4億5100万円の黒字(前年同期は6億900万円の赤字)と黒字転換を果たした。最終利益の通期業績予想に対する進捗率は第1四半期ながら約60%に上り、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。
売上高は前年同期比47.7%増の46億8300万円だった。国内外の売電事業が堅調に推移したほか、発電所持ち分売却を前倒しで実行したことも寄与する。
株探ニュース