M&A総研はカイ気配スタート、10~12月期高進捗を評価
M&A総研ホールディングス<9552>はカイ気配スタート。30日取引終了後に23年10~12月期連結決算を発表し、売上高は49億円(前年同期単独21億2500万円)、営業利益は33億5300万円(同13億9800万円)だった。営業利益ベースで通期計画(72億円)に対する進捗率が約47%と高水準なことから、これを評価した買いが膨らんでいる。
成約件数は66件となり、前年同期(33件)から倍増した。今後の売り上げの基礎となる受託残高の積み上げは引き続き順調で、新規採用したアドバイザーも着実に受託できているという。なお、通期の業績見通しは据え置いた。
株探ニュース