マイクロアドがS高、データプロダクト販売想定上回り23年9月期業績予想を上方修正
マイクロアド<9553>がストップ高の4575円に買われている。15日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を129億円から135億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を7億7100万円から9億4000万円(同49.9%増)へ、純利益を6億600万円から7億円(同41.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
同社では成長戦略として、利益率が高く高付加価値であるデータプロダクトの販売に注力しているが、上期に同プロダクトの販売が想定を上回ったことが要因としている。第2四半期累計(22年10月~23年3月)決算は、売上高71億9000万円(前年同期比17.5%増)、営業利益7億900万円(同64.2%増)、純利益5億900万円(同2.1倍)だった。
株探ニュース