イントループはウリ気配、22年11月~23年1月期営業益38%減
INTLOOP<9556>がウリ気配を切り下げている。同社は15日取引終了後、23年7月期第2四半期累計(22年8月~23年1月)の単独決算を発表。同社は昨年7月8日に新規上場したため前年同期との比較はないが、営業利益は5億5000万円となった。22年11月~23年1月に限れば2億1000万円で、前四半期比で38.1%減となっていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は83億2400万円となった。22年11月~23年1月に限れば43億4000万円と前四半期比で8.9%増と堅調だったが、採用活動が計画以上に進捗したことが営業利益の低下につながったという。なお、通期業績予想については売上高170億5100万円(前期比30.0%増)、営業利益11億9300万円(同50.5%増)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース