NTTデータ---大幅反落、北米受注低迷など7-9月期決算マイナス視
NTTデータ<9613>は大幅反落。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は309億円で前年同期比3%増益、不採算案件が想定以上に発生したことで、市場の期待値はやや下回ったとみられる。また、受注高は同7%増の4163億円となったが、注目される北米受注は879億円で同14%減にとどまっており、収益貢献の遅れと捉えられているようだ。市場コンセンサスの切り下がりがみられている。
《US》
提供:フィスコ
株探ニュース