会社側からの【修正の理由】

売上高につきましては、新型コロナウィルス第6波の中でも通信制高校への入学者数が堅調に推移したことを中心に期初予定通りの水準にて着地する見込みとなりました。また、学習塾事業部門におきましても懸念しておりました、募集最盛期である3月へ向けての1・2月業績状況につきまして、概ね堅調な推移を見通せる結果となりました。利益面につきましては、収益認識に関する会計基準の適用による影響、利益水準を鑑みながら最終四半期において予定しておりました設備投資計画において、当初想定よりも実数値が大幅に圧縮されましたこと、新型コロナウィルス第6波に伴う各種予定経費の未執行等に加えて、当社各事業部門及び各連結子会社における適正な経費節減策執行による各種コストの圧縮により、期初予想の利益水準を大きく上回る見込みとなったことから、2022年3月期の連結業績予想を上方修正いたします。（注）上記予想は、本資料発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。