アイネスが続伸、エフィッシモの保有割合上昇を手掛かり視
アイネス<9742>が続伸している。旧村上ファンド系とされる投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントによるアイネス株の保有割合が上昇したことが4日の取引終了後に明らかとなった。同日に財務省に提出された変更報告書によると、保有比率は7.15%から8.13%に上昇した。保有目的は「純投資」で、投資一任契約に基づく顧客資産運用のためとしているが、手掛かり視した買いが入ったようだ。報告義務発生日は3月29日となっている。
株探ニュース