メイテックGが3000円台に乗せ新高値、稼働率向上で4~12月期経常15%増益
メイテックグループホールディングス<9744>が後場に上げ幅を拡大。3000円の大台に乗せ、上場来高値を更新した。1日午前11時半に24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比7.7%増の954億9700万円、経常利益は同15.2%増の143億3500万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は82%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。4~12月期はエンジニア社員数の増加と配属促進により、稼働人員が増えて稼働率も向上。収益拡大に寄与した。
株探ニュース