富士ソフトが続伸、米ファラロンの買い増し判明を思惑視
富士ソフト<9749>が続伸した。18日の取引終了後、米運用会社のファラロン・キャピタル・マネジメントが富士ソフトの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、保有割合は5.35%から6.53%に上昇した。報告義務発生日は12月12日。保有目的には「純投資及び建設的な対話(エンゲージメント)を通じた中長期的な企業価値向上(状況に応じて重要提案行為等を行うことを含む)」と記載した。
株探ニュース