DMS、今期配当を150円増額修正
9782ディーエムエス【連結】
配当修正PDF
ディーエムエス <9782> [東証S] が3月18日大引け後(15:30)に配当修正を発表。25年3月期の年間配当を従来計画の86円→236円(前期は79円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題のひとつとして認識し、経営基盤の強化を図りつつ、競争力強化の...
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題のひとつとして認識し、経営基盤の強化を図りつつ、競争力強化のための設備投資の原資を確保するとともに、株主の皆様への利益還元を行うことを基本方針としております。この度、この基本的な方針を維持しつつ、配当額の算定にあたり、純資産配当率(DOE)を新たな指標として導入することといたしました。【変更前】2025年3月期から2027年3月期における配当性向60%を目安とする【変更後】2025年3月期から2027年3月期におけるDOE8%を目安とする変更後の配当方針は、2025年3月期の期末配当より適用いたします。当社は、変更前の配当性向60%を目安とする方針に基づき、すでに2025年3月期の中間配当について1株当たり37円を実施しておりますが、より積極的且つ安定的な配当を実現するために配当方針を変更いたします。今後も、資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた取組みの一環として、利益還元の一層の充実と資本効率の向上を図ることといたします。上記配当方針の変更に伴い、変更後の目安となる純資産配当率(DOE)8%に基づき、2025年3月期通期の1株当たり配当を前回予想から150円増配し、236円に修正いたします。これにより、当期の期末配当予想につきましては、すでに実施した当期中間配当1株当たり37円との差額である1株当たり199円(前期実績に対し145円の増配)となる予定です。
下期配当【修正】
決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
---|---|---|
旧 24.10-03 | 49 | 2024-10-24 |
新 24.10-03 | 199 | 2025-03-18 |
修正額 | +150.00 |
年間配当【修正】
決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
---|---|---|
旧 2025.03 | 86 | 2024-10-24 |
新 2025.03 | 236 | 2025-03-18 |
修正額 | +150.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。