ワットマン、前期配当を30円増額修正
9927ワットマン【連結】
配当修正PDF
ワットマン <9927> [JQ] が4月13日午前(09:00)に配当修正を発表。20年3月期の期末一括配当を従来計画の30円→60円(前の期は30円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、平成30年3月期より「基盤構築フェーズ」として強い経営基盤の構築を進めております。基盤構築フェーズ...
会社側からの【修正の理由】
当社は、平成30年3月期より「基盤構築フェーズ」として強い経営基盤の構築を進めております。基盤構築フェーズにおける株主への配当は、「安定配当に加えて基盤構築の進捗に合わせた増配」を基本方針としております。令和2年3月期配当につきましては、基盤構築が順調に進捗した結果、令和2年3月16日発表の「業績予想の修正に関するお知らせ」の通り、利益構造改革による中長期的な増益基調が見込まれるため、平成31年3月期比で30円増の1株当たり60円とさせていただく事といたしました。なお、昨今の新型コロナウイルス感染症の流行による社会情勢と当社の業績に与える影響を慎重に見極めつつ配当金額を検討しておりましたが、営業時間を短縮した令和2年3月度売上高が前年比100%超であり、短期的に店舗休業が発生した場合においても、通常営業再開後は売上高と営業利益が回復し、中長期的にその損失を十分取り戻すことが可能であると判断できましたので、本日の増配発表となりました。また、令和3年3月期配当につきましては、4月9日発表の「新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う店舗休業に関するお知らせ」の通り、従業員の安全確保と地域の感染拡大防止という社会的責任を果たすために、全店舗で4月休業を決定したため、通期減益となる見通しですが、前述の基本方針に従い、新型コロナウイルス終息後の期間損益が令和2年3月期と同等水準に回復すれば基盤構築が進捗していると判断し、配当額を維持する方針です。当増配による会社の財務状態に対する影響は軽微です。
下期配当【修正】
決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
---|---|---|
旧 19.10-03 | 3.75 | 2020-03-16 |
新 19.10-03 | 7.50 | 2020-04-13 |
修正額 | +3.75 |
年間配当【修正】
決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
---|---|---|
旧 2020.03 | 3.75 | 2020-03-16 |
新 2020.03 | 7.50 | 2020-04-13 |
修正額 | +3.75 |