ソフトバンクGが続落、20年3月期最終赤字転落で4000円大台攻防の展開に
ソフトバンクグループ<9984>が続落、4000円大台攻防の展開となっている。同社は13日取引終了後に、同社が運用する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の投資先の評価引き下げなどを理由に20年3月期の最終損益が7500億円前後の赤字(前の期実績は1兆4111億円の黒字)となったもようと発表、これをネガティブ視する売りを誘っている。ここ新型コロナウイルスの感染拡大の影響なども背景に投資先企業の破綻などが同社の業績にダメージを与えている。
最終更新日:2020年04月14日 09時25分
株探ニュース