ソフトバンクGが急反発、米オープンAIの資金調達報道が買い誘発
ソフトバンクグループ<9984>が急反発している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは米国時間18日、米オープンAIが最大1000億ドルの資金調達を目指しており、目標額を達成できれば同社の価値は最大8300億ドルと評価される可能性があると報じた。ソフトバンクGは傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じ未上場のオープンAIに投資をしている。報道を受けて含み益への思惑が広がり、断続的な買い物を集めている。記事によると、資金調達ラウンドは初期段階で、早ければ来年第1四半期末までに完了することを目指しているという。
株探ニュース