インターアク、前期経常を41％上方修正・14期ぶり最高益、配当も3円増額

会社側からの【修正の理由】

主要取引先である半導体メーカーに積極的な設備投資の動きが見られたことと、当社グループの主力製品であるＣＣＤ及びＣ－ＭＯＳイメージセンサ向け検査用光源装置及び瞳モジュールの販売が順調に推移したため、前回予想を上回る見込みとなります。　以上の結果として、売上高6,009百万円（前回予想の売上高5,626百万円に比べ6.8％の増加）、営業利益1,006百万円（前回予想の営業利益709百万円に比べ41.9％の増加）、経常利益988百万円（前回予想の経常利益699百万円に比べ41.2％の増加）、親会社株主に帰属する当期純利益686百万円（前回予想の親会社株主に帰属する当期純利益501百万円に比べ36.8％の増加）となる見通しになります。　なお、上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予測値と異なる場合がございます。

当社は、キャッシュ・フローを重視した経営をベースに将来の成長に向けての投資を積極的に行いつつ、連結業績の反映度を高めながら安定的な配当を実施してまいります。また、昨年は普通配当10円と記念配当２円、合計12円でしたが、通期の業績予想を上方修正し利益の確保が見込まれることから、平成30年５月期の期末配当につきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応えすべく、１株当たりの配当予想を当初の10円から３円増配し、普通配当13円といたします。　なお、上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予測値と異なる場合がございます。