オーナンバ、上期経常を一転3%減益に下方修正
5816オーナンバ【連結】
業績修正PDF
オーナンバ <5816> [東証2] が7月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の3億円→2.4億円(前年同期は2.4億円)に20.0%下方修正し、一転して2.8%減益見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は6.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
平成30年12月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高は、太陽光発電関連製品の売上の減少...
会社側からの【修正の理由】
平成30年12月期第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、売上高は、太陽光発電関連製品の売上の減少などがありましたが、自動車・産業機器用製品などの分野での製品開発・新規開拓の促進などの施策を進めた結果、ワイヤーハーネス部門・電線部門の売上は好調に推移し、計画を上回る見込みです。 利益面では、太陽光発電関連製品の売上の減少、在庫調整などによる品種構成の悪化、生産拠点の再編費用及び新興国の賃金上昇などによる生産コスト増加などがありましたが、ワイヤーハーネス部門・電線部門の売上高の増加、積極的な販管費の削減などにより、営業利益及び経常利益は前第2四半期連結累計期間なみに好転し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第2四半期連結累計期間を上回りました。しかしながら、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回公表予想を下回る見通しとなりました。 なお、平成30年12月期の通期業績予想数値につきましては、前回公表した業績予想を据え置いております。今後、業績予想の修正が必要となった場合は、速やかに開示いたします。※ 当業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、実際の業績等は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 18.01-06 | 17,500 | 300 | 300 | 150 | 12.0 | 5 | 2018-02-09 |
連結 |
新 18.01-06 | 17,700 | 240 | 240 | 70 | 5.6 | 5 | 2018-07-27 |
連結 |
修正率 | +1.1 | -20.0 | -20.0 | -53.3 | -53.3 | % |
今期の業績予想
上期業績
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17.01-06 | 18,037 | 257 | 247 | 48 | 3.9 | 5 | 2017-08-04 |
連結 |
予 18.01-06 | 17,700 | 240 | 240 | 70 | 5.6 | 5 | 2018-07-27 |
連結 |
前年同期比 | -1.9 | -6.6 | -2.8 | +45.8 | +44.9 | % |
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016.12 | 36,896 | 1,213 | 1,072 | -363 | -29.0 | 10 | 2017-02-03 |
連結 |
2017.12 | 36,432 | 480 | 680 | 396 | 31.6 | 10 | 2018-02-09 |
連結 |
予 2018.12 | 37,000 | 1,000 | 1,000 | 550 | 43.9 | 11 | 2018-02-09 |
連結 |
前期比 | +1.6 | 2.1倍 | +47.1 | +38.9 | +38.8 | % |