タカラリート、前期経常を3.9倍上方修正、分配金も72円増額
3492タカラレーベン不動産投資法人【連結】
業績修正PDF
タカラレーベン不動産投資法人 <3492> [東証R] が10月15日大引け後(16:55)に業績・配当修正を発表。18年8月期の経常利益を従来予想の900万円→3500万円に3.9倍上方修正した。
業績好調に伴い、分配金を従来計画の26円→98円に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
本件は、2018年8月期(第1期)の運用状況が概ね判明したことに伴い、前回発表予想の経常利益及び当期純利益...
会社側からの【修正の理由】
本件は、2018年8月期(第1期)の運用状況が概ね判明したことに伴い、前回発表予想の経常利益及び当期純利益に30%以上、1口当たり分配金に5%以上の差異が生じる見込みとなったことから修正を行うものです。当該差異は、営業費用について、管理業務費の増加、営業外費用から営業費用への費用の計上科目の変更により増加が生じたものの、修繕費及び減価償却費の減少等により予想を9百万円下回る見込みであること、また、営業外費用から営業費用へ費用の計上科目を変更したことにより営業外費用が予想を13百万円下回る見込みであることによるものです。 また、1口当たり利益超過分配金は、繰延ヘッジ会計による純資産控除項目及び資産除去債務による所得超過税会不一致(投資法人の計算に関する規則第2条第2項第30号に定めるものをいいます。)を計上する見込みであることから、当該純資産控除項目及び所得超過税会不一致に相当する額を、一時差異等調整引当額(投資法人の計算に関する規則第2条第2項第30号に定めるものをいいます。)に係る分配金として分配することを想定しています。 なお、本日現在において、2018年7月27日付「2018年8月期、2019年2月期及び2019年8月期の運用状況の予想に関するお知らせ」において公表した2019年2月期(第2期)及び2019年8月期(第3期)の運用状況の予想の変更はありません。2018年8月期(第1期)の運用状況を勘案した2019年2月期(第2期)及び2019年8月期(第3期)の運用状況の予想については、2018年10月22日に公表する予定の2018年8月期(第1期)決算短信において、公表する予定です。
業績予想の修正
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2018.08 | 374 | 187 | 9 | 9 | 26.1 | 26 | 2018-07-27 |
単独 |
新 2018.08 | 377 | 200 | 35 | 33 | 95.5 | 98 | 2018-10-15 |
単独 |
修正率 | +0.8 | +7.0 | 3.9倍 | 3.7倍 | 3.7倍 | % |
今期の業績予想
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
予 2018.08 | 377 | 200 | 35 | 33 | 95.5 | 98 | 2018-10-15 |
単独 |
前期比 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | % |