平和不リート、今期経常を15%上方修正、分配金も50円増額
8966平和不動産リート投資法人【連結】
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平和不動産リート投資法人 <8966> [東証R] が11月27日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。18年11月期の経常利益を従来予想の21.4億円→24.8億円(前期は48.1億円)に15.5%上方修正し、減益率が55.4%減→48.5%減に縮小する見通しとなった。
業績好調に伴い、分配金を従来計画の2300円→2350円(前期は2300円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
本投資法人は、本日付「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ」に記載の通り、「浜町平和ビル」、「HF三田レジデ...
会社側からの【修正の理由】
本投資法人は、本日付「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ」に記載の通り、「浜町平和ビル」、「HF三田レジデンスII」、「HF門前仲町レジデンス」及び「HF南砂町レジデンス」の取得並びに「三田平和ビル(底地)」の譲渡を行うことを決定しました。これに伴い、2018年7月17日に公表した2018年11月期(第34期)及び2019年5月期(第35期)の運用状況の予想の前提に変更が生じたため修正を行うものです。また、「三田平和ビル(底地)」の譲渡に伴い、2018年11月期(第34期)及び2019年5月期(第35期)の2期にわたり譲渡益(約301百万円)が生じる見込みです。なお、分割譲渡により導管性要件(90%超支払配当要件)を充足し、かつ、譲渡益の一部について税務上の繰越欠損金等を活用し、内部留保することが可能です。内部留保した金額については、従前より保有している一時差異等調整積立金に加えて、将来の分配金の支払原資として投資主に還元する方針です。また、損失の発生時等において分配金への補てん等も可能となることから、今後の分配金水準の向上及び安定化に一層寄与するものと考えています。
業績予想の修正
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2018.11 | 5,880 | 2,609 | 2,148 | 2,148 | 2,116.6 | 2,300 | 2018-07-17 |
単独 |
新 2018.11 | 6,210 | 2,938 | 2,480 | 2,480 | 2,443.7 | 2,350 | 2018-11-27 |
単独 |
修正率 | +5.6 | +12.6 | +15.5 | +15.5 | +15.5 | % |
今期の業績予想
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017.11 | 5,881 | 2,557 | 2,048 | 1,904 | 1,877.0 | 2,054 | 2018-01-17 |
単独 |
2018.05 | 8,803 | 5,305 | 4,815 | 4,815 | 4,744.0 | 2,300 | 2018-07-17 |
単独 |
予 2018.11 | 6,210 | 2,938 | 2,480 | 2,480 | 2,443.7 | 2,350 | 2018-11-27 |
単独 |
前期比 | -29.5 | -44.6 | -48.5 | -48.5 | -48.5 | % |