静ガス、今期経常を16％下方修正

会社側からの【修正の理由】

新型コロナウイルスの感染拡大により業績予想の算定が困難であることから2020年12月期の業績予想を2020年２月５日に公表した業績予想で据え置いておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき算定いたしました。 通期のガス販売量（個別）は、緊急事態宣言が解除されて以降、徐々に経済活動再開の動きがみられることから、今後、2021年後半に向けて徐々に回復をしていくことを前提に、前回発表の予想に比べ93.6％の1,440百万m3を見込んでおります。収支は、8月以降の原油価格を45ドル/bbl、為替レート110円/ドルと想定しており、売上高は同12.4％減の119,210百万円となる見通しです。営業利益は、同15.0％減の5,480百万円、経常利益は同16.5％減の5,830百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.9％減の3,630百万円となる見通しです。 なお、個別業績予想の修正についても、同一の理由によるものです。（参考）原油価格・為替レートの想定原油価格（全日本CIF） 前回想定 65ドル/bbl（第３～４四半期） 今回想定 45ドル/bbl（8月以降） 為替レート 前回想定 110円/ドル（第３～４四半期） 今回想定 110円/ドル（8月以降）（注）上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって記載の予想数値と異なる結果となることがあります。