オリックスF、前期経常を6%上方修正、分配金も190円増額
8954オリックス不動産投資法人【連結】
業績修正PDF
オリックス不動産投資法人 <8954> [東証R] が10月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。20年8月期の経常利益を従来予想の101億円→107億円(前の期は121億円)に6.1%上方修正し、減益率が17.1%減→12.0%減に縮小する見通しとなった。
業績好調に伴い、分配金を従来計画の3650円→3840円(前の期は4058円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年8月期(第37期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2020年4月16...
会社側からの【修正の理由】
2020年8月期(第37期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2020年4月16日付「2020年2月期 決算短信(REIT)」において公表した2020年8月期(第37期)の分配予想に関し、5%以上の差異が生じる見込みとなったため、上記の通り修正を行うとともに、運用状況の予想についても修正を行うものです。修正の要因は主として以下の通りです。1. 主に商業施設で想定していたテナント退去による賃料収入減少の抑制2. 新型コロナウイルスの影響による水道光熱費収入の減少3. 違約金等の一時的収入の発生4. 新型コロナウイルスの影響による水道光熱費の減少5. 新型コロナウイルスの影響による工事の遅れに伴う修繕費の減少6. 2018年9月に発生した平成30年北海道胆振東部地震による「インターヴィレッジ大曲」の施設の一部不具合 (天井材の崩落等)復旧工事の2021年2月期(第38期)への後ろ倒し なお、2020年8月期(第37期)は租税特別措置法により内部留保した圧縮積立金の一部取り崩しを想定していましたが、修正後予想においては取り崩しを想定していません。
2020年8月期(第37期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2020年4月16日付「2020年2月期 決算短信(REIT)」において公表した2020年8月期(第37期)の分配予想に関し、5%以上の差異が生じる見込みとなったため、上記の通り修正を行うとともに、運用状況の予想についても修正を行うものです。修正の要因は主として以下の通りです。1. 主に商業施設で想定していたテナント退去による賃料収入減少の抑制2. 新型コロナウイルスの影響による水道光熱費収入の減少3. 違約金等の一時的収入の発生4. 新型コロナウイルスの影響による水道光熱費の減少5. 新型コロナウイルスの影響による工事の遅れに伴う修繕費の減少6. 2018年9月に発生した平成30年北海道胆振東部地震による「インターヴィレッジ大曲」の施設の一部不具合 (天井材の崩落等)復旧工事の2021年2月期(第38期)への後ろ倒し なお、2020年8月期(第37期)は租税特別措置法により内部留保した圧縮積立金の一部取り崩しを想定していましたが、修正後予想においては取り崩しを想定していません。
業績予想の修正
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2020.08 | 24,525 | 11,379 | 10,114 | 9,949 | 3,604.7 | 3,650 | 2020-04-16 |
単独 |
新 2020.08 | 24,558 | 11,980 | 10,730 | 10,717 | 3,883.0 | 3,840 | 2020-10-14 |
単独 |
修正率 | +0.1 | +5.3 | +6.1 | +7.7 | +7.7 | % |
今期の業績予想
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019.08 | 24,357 | 11,731 | 10,378 | 10,174 | 3,687.0 | 3,755 | 2019-10-17 |
単独 |
2020.02 | 26,374 | 13,477 | 12,199 | 12,184 | 4,415.0 | 4,058 | 2020-04-16 |
単独 |
予 2020.08 | 24,558 | 11,980 | 10,730 | 10,717 | 3,883.0 | 3,840 | 2020-10-14 |
単独 |
前期比 | -6.9 | -11.1 | -12.0 | -12.0 | -12.1 | % |