アップル、上期経常を2.1倍上方修正

会社側からの【修正の理由】

2021年12月期第２四半期連結累計期間において、海外中古車輸出事業は、年初より東南アジア諸国において、モーターショー等のイベントや税制特別政策及び景気刺激策により消費喚起が行われたため、自動車市場の需要が高まりました。その結果、当初予想されていた売上高から1,847百万円上回る6,475百万円、売上総利益についても予算から114百万円を上回る406百万円を計上する見込みです。　国内中古車買取販売事業においては、流通相場上昇による業者向け販売とオークション販売台数がそれぞれ前年より増加いたしましたが、想定していた販売台数が未達に至ったことにより、売上高は当初予定していた売上高から298百万円下回る3,939百万円となり、売上総利益についても予算から132百万円下回る、655百万円を計上する見込みです。　よって、連結累計期間における売上高は、予定しておりました8,831百万円から1,583百万円上回る10,414百万円を計上する見込みです。また販売費及び一般管理費等のコスト削減を実施し営業利益は279百万円計上する予定です。また営業外収益として持分法利益を112百万円計上する見込みです。　これらの要因から、2021年12月期第２四半期連結累計期間の業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については前回予想を上回る予定です。なお、通期業績予想については、現時点において新型コロナウイルスによる業績への影響を合理的に算出することは非常に困難な為、2021年２月19日に公表しました通期の連結業績予想を据え置いております。　今後、業績予想の算定が可能となり、修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。また、2021年12月期第２四半期決算短信につきましては８月13日を開示予定としております。（注）上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合がございます。