オリックスF、前期経常を一転微増益に上方修正、分配金も203円増額
8954オリックス不動産投資法人【連結】
業績修正PDF
オリックス不動産投資法人 <8954> [東証R] が10月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年8月期の経常利益を従来予想の92.6億円→98.2億円(前の期は98億円)に6.0%上方修正し、一転して0.2%増益見通しとなった。
業績好調に伴い、分配金を従来計画の3350円→3553円(前の期は3546円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年8月期(第39期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2021年4月20...
会社側からの【修正の理由】
2021年8月期(第39期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2021年4月20日付「2021年2月期 決算短信(REIT)」において公表した2021年8月期(第39期)の分配予想に関し、5%以上の差異が生じる見込みとなったため、上記の通り修正を行うとともに、運用状況の予想についても修正を行うものです。修正の要因は主として以下の通りです。1. テナント退去に伴う違約金等の一時的な収入の発生2. リーシングの遅れに伴う仲介手数料及び入居関連工事等の後ろ倒しによる費用の減少3. 水道光熱費の減少(使用量及び燃料調整費の低下)
2021年8月期(第39期)の決算作業の過程において、当該期中の運用状況の概要が判明し、2021年4月20日付「2021年2月期 決算短信(REIT)」において公表した2021年8月期(第39期)の分配予想に関し、5%以上の差異が生じる見込みとなったため、上記の通り修正を行うとともに、運用状況の予想についても修正を行うものです。修正の要因は主として以下の通りです。1. テナント退去に伴う違約金等の一時的な収入の発生2. リーシングの遅れに伴う仲介手数料及び入居関連工事等の後ろ倒しによる費用の減少3. 水道光熱費の減少(使用量及び燃料調整費の低下)
業績予想の修正
今期【修正】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
旧 2021.08 | 23,419 | 10,460 | 9,262 | 9,245 | 3,349.6 | 3,350 | 2021-04-20 |
単独 |
新 2021.08 | 23,630 | 10,994 | 9,822 | 9,807 | 3,553.3 | 3,553 | 2021-10-14 |
単独 |
修正率 | +0.9 | +5.1 | +6.0 | +6.1 | +6.1 | % |
今期の業績予想
今期【予想】
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020.08 | 24,558 | 11,980 | 10,730 | 10,717 | 3,883.0 | 3,840 | 2020-10-19 |
単独 |
2021.02 | 23,593 | 10,978 | 9,803 | 9,656 | 3,499.0 | 3,546 | 2021-04-20 |
単独 |
予 2021.08 | 23,630 | 10,994 | 9,822 | 9,807 | 3,553.3 | 3,553 | 2021-10-14 |
単独 |
前期比 | +0.2 | +0.1 | +0.2 | +1.6 | +1.6 | % |