FFRI、今期経常を一転64%減益に下方修正
3692FFRIセキュリティ【連結】
決算短信PDF
FFRIセキュリティ <3692> [東証M] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比56.9%減の4700万円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の3億3500万円→1億1700万円(前期非連結は3億2900万円)に65.1%下方修正し、一転して64.4%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億5100万円→1億3300万円(前年同期非連結は2億7500万円)に62.1%減額し、一転して51.6%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比14.5%増の6300万円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の15.3%→9.8%に大幅低下した。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
近年の国際社会においては、サイバー領域をめぐる争いが活発化しており、国家安全保障におけるサイバー防衛能力の...
会社側からの【修正の理由】
近年の国際社会においては、サイバー領域をめぐる争いが活発化しており、国家安全保障におけるサイバー防衛能力の重要性が増しています。我が国においてはサイバー防衛能力の強化を進めておりますが、それでも周辺諸国に比べ十分とは言えないため、人も予算も大幅に増やしながら変革を続けているところです。当社グループは、日本発・純国産のサイバーセキュリティ企業として、今後も急拡大が見込まれるナショナルセキュリティの市場への注力を進めております。当期においては、中長期的なナショナルセキュリティセクターにおける急激な業務拡大へ向けて、領域を問わずセキュリティ・サービスの案件を積極的に獲得し、様々なノウハウの獲得を進める計画としておりましたが、高い秘匿性の担保が求められる案件獲得のための体制整備に当初の想定以上に時間を要してしまいました。また、当初計画に織り込んでいた案件においても新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により遅延、失注するなど、計画に対して影響が生じております。当社グループにおいては、セキュリティ・サービスのメニューを刷新し、国内他ベンダーが提供できておらず、付加価値の高い先端技術領域のセキュリティ分析や高度な攻撃に関する対応、高度セキュリティ・トレーニングメニューを提供するなど、プレゼンスの向上を進めたほか、セキュリティ・サービスに携わる人員の拡充および体制の整備を進めた結果、現在では案件受注に必要な組織体制が概ね構築できており、将来のナショナルセキュリティセクターでの大きな需要を取り込める体制になっております。 以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高は22.9%減少の1,768百万円、営業利益は75.3%減少の75百万円、経常利益は64.9%減少の117百万円、当期純利益は64.5%減少の84百万円となる見込みであり、業績予想の修正をいたします。(注)上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合がございます。
実績
第3四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.04-12 | 1,097 | 196 | 158 | 104 | 12.8 | 46.3 | 2020-02-13 |
連結 |
| 20.04-12 | 1,056 | 109 | 109 | 79 | 9.7 | 33.1 | 2021-02-10 |
単独 |
| 21.04-12 | 1,248 | 9 | 47 | 30 | 3.7 | 40.2 | 2022-02-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +18.2% | -91.7% | -56.9% | -62.0% | -61.6% |
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 21.10-03 | 1,525 | 343 | 351 | 255 | 31.6 | 0 | 2021-11-11 |
連結 |
| 新 21.10-03 | 1,001 | 113 | 133 | 101 | 12.5 | 0 | 2022-02-10 |
連結 |
| 修正率 | -34.4% | -67.1% | -62.1% | -60.4% | -60.4% | % |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.03 | 2,292 | 305 | 335 | 238 | 29.5 | 0 | 2021-08-12 |
連結 |
| 新 2022.03 | 1,768 | 75 | 117 | 84 | 10.4 | 0 | 2022-02-10 |
連結 |
| 修正率 | -22.9% | -75.4% | -65.1% | -64.7% | -64.7% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.10-03 | 922 | 274 | 275 | 210 | 25.7 | 0 | 2021-05-14 |
単独 |
| 予 21.10-03 | 1,001 | 113 | 133 | 101 | 12.5 | 0 | 2022-02-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +8.6% | -58.8% | -51.6% | -51.9% | -51.2% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.03 | 1,602 | 341 | 341 | 274 | 33.5 | 0 | 2020-05-15 |
連結 |
| 2021.03 | 1,618 | 328 | 329 | 249 | 30.4 | 0 | 2021-05-14 |
単独 |
| 予 2022.03 | 1,768 | 75 | 117 | 84 | 10.4 | 0 | 2022-02-10 |
連結 |
| 前期比 | +9.3% | -77.1% | -64.4% | -66.3% | -65.8% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.10-12 | 360 | 55 | 55 | 40 | 4.9 | 15.3 | 2021-02-10 |
単独 |
| 21.01-03 | 562 | 219 | 220 | 170 | 20.8 | 39.0 | 2021-05-14 |
単独 |
| 21.04-06 | 325 | -47 | -42 | -38 | -4.7 | -14.5 | 2021-08-12 |
連結 |
| 21.07-09 | 442 | 9 | 26 | 21 | 2.6 | 2.0 | 2021-11-11 |
連結 |
| 21.10-12 | 481 | 47 | 63 | 47 | 5.8 | 9.8 | 2022-02-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +33.6% | -14.5% | +14.5% | +17.5% | +19.0% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。