5日線下降で上値重い/日経225・本日の想定レンジ

市況
2019年7月9日 8時02分

[本日の想定レンジ]

週明け8日の米国市場は、NYダウが115.98ドル安の26806.14、ナスダック総合指数が63.41pt安の8098.38、シカゴ日経225先物が大阪日中比55円高の21585。本日の日経平均は上値が重そうだ。昨日の日経平均は下降に転じた5日線を割って終了。短期的な上昇トレンドの小休止が示唆される。一目均衡表でも、大勢では三役好転後の買い優勢地合いながら、基準線と転換線が横ばいとなって目先は方向感が定まりにくい。ボリンジャーバンドは昨日終値が+1σを下回っており、本日も中心線側に移動すると+2σを上回った1日を直近ピークとするスピード調整局面に入る可能性が大きくなる点に留意したい。

[予想レンジ]上限21650円-下限21450円

《FA》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.