日経平均28日前引け=3日ぶり反発、76円高の2万2792円
28日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比76.91円(0.34%)高の2万2792.76円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は812、値下がりは1231、変わらずは114と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.18円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が25.25円、TDK <6762>が14.41円、アドテスト <6857>が8.65円、富士フイルム <4901>が7.13円と続いた。
マイナス寄与度は13.51円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ダイキン <6367>が12.97円、日立建機 <6305>が6.84円、中外薬 <4519>が6.59円、日東電 <6988>が5.04円と並んだ。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、非鉄金属、ガラス・土石、精密機器が続いた。値下がり上位には空運、電気・ガス、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース