話題株先取り【寄り付き】(1):トプコン、ゼオン、ヒロセ電など
■トプコン <7732> 1,654円 +120 円 (+7.8%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。
トプコン <7732> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は32億円の黒字(前年同期は30.4億円の赤字)に浮上し、通期計画の80億円に対する進捗率は40.1%に達し、5年平均の14.9%も上回った。
■日本ゼオン <4205> 1,599円 +110 円 (+7.4%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「今期経常を一転15%増益に上方修正・4期ぶり最高益更新へ」が好感された。
日本ゼオン <4205> が7月30日昼(12:30)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の148億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の350億円→445億円(前期は386億円)に27.1%上方修正し、一転して15.1%増益を見込み、一気に4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■ヒロセ電機 <6806> 17,550円 +1,200 円 (+7.3%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「今期税引き前を一転20%増益に上方修正」が好感された。
ヒロセ電機 <6806> が7月30日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比55.0%増の94.4億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の265億円→340億円(前期は283億円)に28.3%上方修正し、一転して20.0%増益見通しとなった。
■扶桑化学工業 <4368> 4,210円 +275 円 (+7.0%) 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は44%増益で着地」が好感された。
扶桑化学工業 <4368> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比43.6%増の33.7億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の50.5億円に対する進捗率は66.8%に達し、5年平均の51.4%も上回った。
■トランス・コスモス <9715> 3,310円 +210 円 (+6.8%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は62%増益で着地」が好感された。
トランス・コスモス <9715> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比61.9%増の55.4億円に拡大した。
■日本化薬 <4272> 1,203円 +71 円 (+6.3%) 09:07現在
30日に決算を発表。「今期経常を一転11%増益に上方修正」が好感された。
日本化薬 <4272> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の63.9億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の130億円→184億円(前期は165億円)に41.5%上方修正し、一転して11.3%増益見通しとなった。
■日鉄ソリューションズ <2327> 3,685円 +210 円 (+6.0%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は40%増益で着地」が好感された。
日鉄ソリューションズ <2327> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比39.6%増の75.2億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の120億円に対する進捗率は62.7%に達し、5年平均の47.2%も上回った。
■日本特殊陶業 <5334> 1,700円 +95 円 (+5.9%) 09:07現在
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は5.4倍増益で着地」が好感された。
日本特殊陶業 <5334> が7月30日大引け後(16:50)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比5.4倍の173億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の234億円に対する進捗率は73.8%に達し、さらに前年同期の19.2%も上回った。
■セイコーエプソン <6724> 1,985円 +109 円 (+5.8%) 09:07現在
30日に決算を発表。「今期税引き前を22%上方修正」が好感された。
セイコーエプソン <6724> が7月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比20倍の234億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の550億円→670億円(前期は449億円)に21.8%上方修正し、増益率が22.4%増→49.1%増に拡大する見通しとなった。
■ミスミグループ本社 <9962> 4,010円 +210 円 (+5.5%) 特別買い気配 09:07現在
30日に決算を発表。「今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4.93円増額」が好感された。
ミスミグループ本社 <9962> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の144億円に急拡大した。業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の12.32円→16.37円に大幅増額し、下期配当も従来計画の11.79円→12.67円に増額修正した。年間配当は29.04円(前期は15.09円)となる。
株探ニュース