日経平均15日大引け=4日続落、303円安の2万6326円
15日の日経平均株価は前日比303.70円(-1.14%)安の2万6326.16円と4日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は257、値下がりは1544、変わらずは37と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は24.95円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が16.87円、リクルート <6098>が16.34円、ファナック <6954>が12.83円、コナミHD <9766>が11.25円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を3.16円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が1.76円、電通グループ <4324>が1.58円、スズキ <7269>が1.37円、ホンダ <7267>が1.27円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、銀行、証券・商品、海運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース