ノードストロムが上昇 今年のガイダンスを再確認=米国株個別

材料
2022年10月19日 3時24分

高級百貨店のノードストロム<JWN>が上昇。同社のバラマンCFOの退任が発表され、同社は今年のガイダンスを再確認した。アナリストからは、同社が高級消費財を中心に取り扱っていることから、同業他社の中でも有利な立場にあると指摘した。投資判断は「買い」。

CFOの退任はサプライズだったものの、同社が今年のガイダンスを再確認したことに勇気づけられたとしている。「リセッション(景気後退)入りの場合、デパートの売上高は来年に逆風にさらされる可能性があるが、同社は高所得の顧客層が中心であることから、インフレからより隔離され、消費の落ち込みが浅くなれば、比較的よく持ち堪えると考えていると述べた。

(NY時間14:14)

ノードストロム<JWN> 20.03(+0.80 +4.16%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.