東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はほぼ横ばい

通貨
2024年4月30日 17時18分

30日の東京市場でドル・円は伸び悩み。早朝に156円06銭を付けた後は小高く推移し、仲値以降に157円00銭まで上値を伸ばした。ただ、前日の円急騰で日本の為替介入への警戒感が高まるなか、午後は様子見ムードが広がり156円80銭付近でもみ合った。

・ユーロ・円は167円21銭から168円03銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0722ドルから1.0690ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値38,312.66円、高値38,608.17円、安値38,182.11円、終値38,405.66円(前日比470.90円高)

・17時時点:ドル円156円80-90銭、ユーロ・円167円70-80銭

【要人発言】

・岸田首相

「為替介入の有無を含めコメントは控える」

「解散総選挙はまったく考えていない」

・神田財務官

「介入の有無、私から申し上げることはない」

「輸入価格、為替の方が影響は大きい」

「過度な変動は国民生活に影響。しっかり対応していかないといけない」

【経済指標】

・日・3月有効求人倍率:1.28倍(予想:1.26倍、2月:1.26倍)

・日・3月失業率:2.6%(予想:2.5%、2月:2.6%)

・日・3月鉱工業生産:+3.8%(前月比予想:+3.5%、2月:-0.6%)

・中・4月製造業PMI:50.4(予想:50.3、3月:50.8)

・中・4月非製造業PMI:51.2(予想:52.2、3月:53.0)

・豪・3月小売売上高:-0.4%(前月比予想:+0.2%、2月:+0.3%)

・中・4月財新製造業PMI:51.4(予想:51.0、3月:51.1)

・独・4月失業率:5.9%(予想:5.9%、3月:5.9%)0.8/0.4

・独・1-3月期GDP速報値:前年比-0.9%(予想:-0.8%、10-12月期:-0.4%)

《TY》

提供:フィスコ

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