「サイバーセキュリティ」が7位にランク、大学への不正アクセスや証券会社の被害急増で関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 人工知能
3 半導体
4 ディフェンシブ
5 防衛
6 親子上場
8 食品
10 造船
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が7位となっている。
立命館CSIRT(セキュリティーインシデントが発生した際に対応するチーム)は4月25日、情報セキュリティーに関して注意喚起した。これは東海大学の学内ウェブサーバーが17日に不正アクセスによりランサムウェア(コンピューターウイルスの一種で、ファイルを暗号化して利用者から身代金を要求する悪意のあるソフトウェア)に感染したことを受けたもの。立命館CSIRTでは、一人ひとりが基本的なセキュリティー対策を確実に行うことが重要になると指摘している。
証券会社のウェブサイトを装った偽のウェブサイト(フィッシングサイト)などで窃取した顧客情報(ログインIDやパスワードなど)によるインターネット取引サービスでの不正アクセス・不正取引(第三者による取引)の被害が急増していることもあり、改めてサイバーセキュリティー関連株に関心が高まっている。
セキュリティー製品を開発・製造・販売する網屋<4258>、情報セキュリティー・サイバーセキュリティーに特化した専門会社のグローバルセキュリティエキスパート<4417>、不正アクセス検知サービスなどを提供するカウリス<153A>、AONT秘密分散技術を用いたデータの無意味化ソリューションを手掛けるZenmuTech<338A>などのビジネス機会が一段と広がりそうだ。