【マネックス証券】日本初　米ブロードリッジの議決権行使サービスを今冬提供へ

マネックス証券は8月7日、米ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ<BR>と、米国株を対象とした議決権行使サービスの提供開始に向けて契約を締結したと発表した。

同証券によると、日本の個人投資家による、ブロードリッジの議決権投票プラットフォームを利用したオンラインでの米国株議決権行使は初めて（※）。同サービスは今冬をめどに提供開始する。

日本の証券会社で米国株を購入した場合、株式は証券会社名義等で一括管理されるため、議決権を直接行使することは難しかった。

マネックス証券執行役員プロダクト部長の実近晃雄氏は「ブロードリッジの信頼できる専門知識と革新的な技術を活用することで、より良いサービスを提供できるようになることを期待している」とコメントしている。

※2025年8月7日現在。日本で米国株取引サービスを提供している証券会社と比較

株探ニュース