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【クラファン・優待】和牛1頭買い→全部位をアジアへ輸出、技術指導も WAGYU JAPAN、6月30日募集開始

経済
2026年6月30日 11時27分

アジア市場への「和牛」の輸出事業を行う株式会社WAGYU JAPAN(津市)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは6月30日19時30分開始を予定しています。

・ 普通株式型
・ 目標募集額:1000万円、上限募集額:9990万円
・ 株主優待あり:佐賀和牛のサーロイン肉など
・ みなし時価総額:3億5000万円
・ 類似上場企業:サンクゼール <2937> [東証G]、フーディソン <7114> [東証G]、雨風太陽 <5616> [東証G]、エー・ピーホールディングス <3175> [東証S]、スターゼン <8043> [東証P]
※「みなし時価総額」はミンカブ編集部が「発行済み株式数×募集株式の払込金額」により試算

「和牛」の魅力を世界へ発信

WAGYU JAPANの松本崇代表は2017年に和牛輸出事業を立ち上げ、タイやベトナムなどでマーケティング・技術指導に従事。事業統括やブランディング戦略の策定などを行ってきました。

2022年7月にタイ現地法人を、自社の輸出貨物を確実に受け入れるための現地輸入会社として設立し、代表に就任。現在はグループの多角的な組織構築をけん引しています。

同社は、日本国内で和牛1頭をまるごと買い付け、自社グループで部位ごとに加工・管理・輸出まで行うとともに、現地では加工技術の指導や販売方法の提案、メニュー開発の支援なども提供しています。

国内の和牛生産量の約15%を占めるに過ぎないロース類に輸出が偏るという課題がある中、「これまで生かされなかった部位も現地の食文化に合わせた料理へと生まれ変わらせ、和牛の魅力を海外へ伝えていきたいと考えています」(同社)。

すべての部位が評価され、売れる仕組みを

同社によると、日本では和牛の生産が増加傾向にあり、食肉処理施設など海外輸出に向けたインフラ整備が進む一方で、国内生産量の約15%に過ぎないロース類が牛肉輸出量の約50%を占めるという"部位の偏り"の問題があります。

「海外市場では、各部位を商品化する加工技術や適切な値付け、調理方法を伝える仕組みが不足しており、現地の職人が扱いやすいロース類だけが求められるためであると考えています」(同社)

その結果、価格競争の激化や利益率の圧迫などの課題が生まれているといい、「弊社は和牛1頭分すべての部位を無駄なく流通させ、海外で正当に評価され、売れる仕組みの構築を目指しています」(同社)。

事業内容・競争優位性・成長戦略

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社は、日本国内で和牛1頭分すべての部位を買い付け、タイや台湾などのアジア市場に輸出しています。

タイでは約50社と取引実績があり、大手外食チェーンなどに対して直接営業で現地の販路を構築しています。

同社ではリブロースやサーロイン、ヒレの高価格部位は従来の適正価格を設定し、これまで価値がつきにくかった部位を適切に商品化することで効率的な販売を推進しています。

「現地でなじみのない部位も、それぞれの食べ方と売り方をセットで提案することで各部位の付加価値を高め、収益性の向上を目指しています」(同社)

仕入れは日本中の生産者を直接訪問し、生育環境を確認した上で行っており、加工では国際規格に基づく検査・品質管理を実施。「流通は加工施設から輸出先まで一貫したコールドチェーンを維持し、冷凍輸送でも日本と変わらない品質の維持に努めています」(同社)。

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社は自社の強みとして、調達・技術・販路・拠点の各チャネルを自社グループで有する点を挙げています。

調達は複数の国内大手食肉企業を通じて全国から行い、技術面では、ベテランの技術責任者らが和牛の加工技術を指導。販路については、タイでは現地の輸入法人経由で卸・飲食店へ供給する体制を築いています。

販売先ではカットから調理、陳列、出店までを伴走支援。「安さで競うのではなく、取引先の店舗が売上を伸ばすことができる仕組みも提供することで、長期的に選ばれる関係を築いていると自負しています」(同社)。

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

短期的には、2027年にタイ・バンコクに和牛総合研究所を設立する計画です。

精肉加工エリアとレストラン・テストキッチン、物流・倉庫、管理・ガバナンス機能の4つを備えた「和牛ビジネスの総合プラットフォーム」とする予定で、まずは精肉の加工工場として段階的な収益化を目指し、その後、レストランを併設する方針です。

将来的には、同研究所のビジネスモデルをマレーシアやインドネシアなどの東南アジア、中東などの各国へ横展開する計画です。

「牛肉の加工受託、技術指導、ブランド開発などを通して収益の柱を広げ、和牛を『食のグローバルインフラ』へと進化させていくことを目指します」(同社)

類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)

・サンクゼール <2937> [東証G]

・フーディソン <7114> [東証G]

・雨風太陽 <5616> [東証G]

・エー・ピーホールディングス <3175> [東証S]

・スターゼン <8043> [東証P]

株主優待

【基準日】

毎年9月末日

【優待内容】

・10~19株保有

佐賀和牛A5 サーロイン 150グラム×1

佐賀和牛A5 リブロース 150グラム×1

佐賀和牛A5 ハンバーグ 160グラム×2

・20~29株保有

サーロイン 300グラム×1

リブロース 300グラム×1

ハンバーグ 160グラム×2

・30~39株保有

サーロイン 600グラム×1

リブロース 300グラム×1

ハンバーグ 160グラム×4

・40~49株保有

サーロイン 600グラム×1

リブロース 600グラム×1

切り落とし 500グラム×1

・50~99株保有

サーロイン 600グラム×1

リブロース 600グラム×1

切り落とし 1キロ×1

・100株以上保有

サーロイン 1キロ×1

リブロース 1キロ×1

切り落とし 1キロ×1

ハンバーグ 160グラム×6

※10~11月ごろ、クール発送を予定。

※賞味期限は製造後90日(ハンバーグのみ180日)。

【申し込み方法】

・基準日経過後、メールで申し込み方法と詳細を案内する。

・申し込み時の氏名・住所と株主名簿に記載の氏名・住所・保有数を照合の上、利用の確認をする。

【注意事項】

・1人、1年に1回限りの優待。

・優待内容は2026年6月時点。

・優待内容は変更や廃止になる場合がある。

発行者・募集情報

■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等

株式会社WAGYU JAPAN

三重県津市栄町一丁目901番地

資本金:1,000,000円(2026年5月18日現在)

発行済株式総数:100株(同)

発行可能株式総数:400株

設立日:2011年1月17日

決算日:7月31日

※2026年6月23日を効力発生日として、1株を350株とする株式分割に伴う発行済株式総数及び発行可能株式総数の変更を決議しており、登記申請中。 登記完了後の発行済株式総数は35,000株、発行可能株式総数は100,000株となる。

■募集株式の発行者の代表者

代表取締役 松本崇

■募集株式の種類及び数(上限)

普通株式 9,990株

■募集株式の払込金額

1株当たり 10,000円

■資金使途

・目標募集額達成時の資金使途内訳

調達額1,000万円を以下の目的に充てる予定。

設備投資費用 780万円

手数料 220万円

・上限募集額達成時の資金使途内訳

上記に追加し、調達額8,990万円(目標募集額1,000万円と上限募集額9,990万円との差額)を以下の目的に充てる予定。

設備投資費用 7,012万円

手数料 1,977万円

■投資金額のコース及び株数

100,000円コース(10株)

200,000円コース(20株)

300,000円コース(30株)

400,000円コース(40株)

500,000円コース(50株)

1,000,000円コース(100株)

2,000,000円コース(200株)

3,000,000円コース(300株)

4,000,000円コース(400株)

5,000,000円コース(500株)

10,000,000円コース(1,000株)

※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、500,000円コース(50株)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、10,000,000円コース(1,000株)を上限とする。

■申込期間

2026年6月30日~7月13日

■目標募集額

10,000,000円(上限募集額 99,900,000円)

※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は79,900,000円とする。

■払込期日

2026年8月5日

■連絡先

株式会社WAGYU JAPAN

電話番号:059-229-2929

メールアドレス:ir@wagyu-japan.info

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

〈今期売上約3.7億円見込〉本物の和牛を世界へ。タイ焼肉大手含む50社以上が信頼する加工技術で和牛文化を海外に根付かせる「WAGYU JAPAN」

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