霞ヶ関C、3~5月営業益が97%減 株主優待の変更も発表
霞ヶ関キャピタル<3498>は3日の取引終了後、26年8月期第3四半期累計(25年9月~26年5月)の連結決算を発表した。売上高が884億7600万円(前年同期比75.0%増)、営業利益が82億200万円(同12.5%減)、最終利益が45億5500万円(同12.4%増)だった。直近の第3四半期(3~5月)は売上高が273億6000万円(前年同期比62.9%増)、営業利益が1億3700万円(同97.0%減)、最終損益が3億9600万円の赤字(前年同期は16億円の黒字)との計算になる。売上総利益が減少するとともに、販管費が増えた。
同時に株主優待制度の変更を開示した。従来はホテルの宿泊をはじめ同社グループのサービス関連商品と交換できる株主優待ポイントを贈呈していたが、今期から保有株式数と保有期間に応じホテル宿泊割引券(1万円~80万円相当)を贈る。株式の保有が1年目で保有株式数が100株以上4000株未満の株主には100株ごとに1万円相当、4000株以上を保有する株主には40万円相当の割引券を贈呈する。加えて、保有期間が2年目になれば1年目の1.1倍、3年目になれば1.2倍、4年目になれば1.3倍、5年目以降は2倍に割引券の相当額が増える。
そのほか、UMITO(東京都千代田区)の株式を取得すると発表した。同社は海を目の前とする一等地にスモールラグジュアリーホテルを開発・運営するとともに、別荘会員権の販売やサブスクリプションサービスを展開しており、国内外の富裕層を中心とした顧客基盤を構築している。霞ヶ関Cは両社の事業基盤及びネットワークを活用した事業機会の拡大を図る。なお、現時点では具体的な施策などについて決定した事実はないという。