セキュアヴェイル、FFRIなどサイバーセキュリティー関連が一斉高、産官学連携の動きに乗り出遅れ修正高へ

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2017年12月27日 10時14分

セキュアヴェイル<3042>がストップ高に買われたほか、FFRI<3692>、セグエグループ<3968>が急動意するなどサイバーセキュリティー関連が軒並み上昇。世界的にサイバー攻撃に対する警戒が強まるなか、政府や民間企業、大学など産官学の連携でサイバーセキュリティーに関する技術の国際標準化の動きが本格化しており、この流れを意識して関連銘柄が物色されている。

東京五輪開催年である2020年までに、国を挙げてのサイバー攻撃対応への取り組みが加速する方向にあり、関連株も折に触れて注目されそうだ。このほかセキュリティー関連ではインテリジェント ウェイブ<4847>やテリロジー<3356>、デジタルアーツ<2326>など出遅れ感が顕著で買いが入り始めている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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