ABホテルは2日連続ストップ高、インバウンド需要にも期待 上場3日目
ABホテル<6565>は2日連続のストップ高カイ気配。25日に東証ジャスダックと名証2部に新規上場した直近IPO銘柄で「ABホテル」のブランドで愛知県を中心にホテルチェーンを展開している。初値は公開価格(1500円)の約2.0倍となる3060円だったが、買い人気は強く翌26日に続き、上場3日目となるこの日も値幅制限いっぱいまで値を上げている。
市場では、訪日外国人(インバウンド)関連の需要獲得に向けた期待も膨らんでいる。大和証券では、18年3月期の営業利益は前期比19%増の11億7000万円(会社予想11億6500万円)、19年3月期の同利益は今期推定比30%増の15億2000万円と連続2ケタ増益を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)