ハイデ日高が反落、人件費増加など響き9~11月は営業利益6%減

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2017年12月27日 11時37分

ハイデイ日高<7611>が反落。26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算は、売上高302億5300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益37億4100万円(同0.7%増)、純利益24億2000万円(同2.3%増)となったが、9~11月では営業利益は6.0%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。

既存店売上高は第3四半期累計で2.0%増と堅調に推移しているほか、20店舗の出店を行ったことも増収に寄与したが、人件費の増加や事業税(外形標準課税)の税率引き上げの影響による経費の増加などが利益を圧迫した。

なお、18年2月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比3.9%増)、営業利益47億円(同3.0%増)、純利益29億5000万円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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