カーリットHDが一時12%高、国内有力調査機関が目標株価を引き上げ

材料
2017年12月27日 13時27分

カーリットホールディングス<4275>が急反騰し、一時、前日比142円(12.6%)高の1266円まで買われている。東海東京調査センターが26日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を710円から1430円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同社は、爆薬技術を主要技術として、砕石用や土木工事用爆薬の製造販売や自動車の発炎筒、リチウムイオン電池の安全評価などに展開しているほか、ボトリング事業など幅広く手がける中小型の化学企業。第2四半期累計(4~9月)業績の好調を受けて18年3月期通期営業利益計画を15億円から19億円に上方修正したが、同センターでは同19億5000万円(前年比44.3%増)と会社計画を超過達成すると予想。また、続く19年3月期についても、18年3月期下期以降、受託評価分野における車載向け電池試験の増加が期待できるとして同28.2%増益を予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2017年12月27日 13時33分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.