カルナバイオが一時21%高、CDC7キナーゼ阻害薬に関する日本特許が成立

材料
2018年1月9日 9時53分

カルナバイオサイエンス<4572>が急反騰し、一時、前週末比241円(21.5%)高の1360円まで買われている。前週末5日の取引終了後、カナダのシエラ・オンコロジー社(ブリティッシュコロンビア州)に導出したCDC7キナーゼ阻害薬について、日本における特許が成立したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同特許は、既に日本で特許登録されているCDC7キナーゼ阻害薬の特許の関連特許。なお同社では、今後も知的財産戦略上において重要な特許取得に積極的に取り組むとしており、知的財産戦略の強化につながるとの期待が高まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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